法学部ってどんなところ?
記事の概要
自由度の高い学び方とテスト中心の評価制度が特徴の南山大学法学部。本記事では、過去問との付き合い方や法律の面白さを通して、法学部のリアルを新入生向けに分かりやすく紹介します。
1.法学部の理念と雰囲気
南山大学法学部は、自由度の高い学部です。出席が必須でない授業も多く、時間の使い方はかなり自分に委ねられています。その分、自己管理が大切になります。
法学部の理念は「リーガルマインドの育成。」感情ではなく、条文や根拠に基づいて論理的に考える姿勢のことです。授業でも「どう思うか」より「条文にどう書いてあるか」が重視されます。ここに法学部らしさがあります。
法学部=全員法律家志望というわけではありません(法律家とは、弁護士・司法書士・行政書士など、法律を専門に仕事をする職業を指します)。目指す人もいますが一部で、多くはそれぞれの目標に合わせて学んでいます。
2.テスト中心のリアル
南山大学法学部では、体感として7割ほどの科目がテスト中心です。成績は基本的に定期試験で決まります。出席や課題の提出が求められることがほとんどないことがこの学部の特徴です。
合格ラインは目安として6割程度と言われますが、その年の試験全体の出来を踏まえて評価されている印象があります(個人的な見解)。半分も解けていないのに単位がもらえたという話も聞きますし、実際、私自身も3割ほど空白で提出したのにA+(最高評価)ということもありました。
他の学部と比べて、単位の取得が特別に難しいというわけではない印象です。
また、授業で強調された論点が出題されることも多く、対策の方向性は比較的つかみやすい学部です。
3.過去問との付き合い方
過去問はかなり重要です。同じ先生の科目ではほとんど同じ問題が出ることもあります。
入手は主に先輩や同級生から。もし手に入れたら独り占めせず、周囲にも回すことが大切です。「いつももらっているから、今度は自分が渡す」という関係ができると、情報は自然と集まります。
ただし、過去問だけに頼りすぎるのは危険です。方向性を知る材料として活用し、授業内容とあわせて理解することが大切です。
4.法律のおもしろさ
最初は用語や条文を覚えることが中心で、きついと感じる人も多いと思います。しかしながら、ゼミなどで特定の分野を学び、条文を使って考えるうちに、少しずつ見え方が変わっていきます。たとえば刑法では、「人を殴った」と聞けば悪いことのように感じます。しかし、相手から先に攻撃されていた場合はどうなのか――その状況まで含めて、法律に沿って考えていきます。
実際には、卒業しても、法律家になったとしても、すべての分野を理解して面白いと感じることは簡単ではありません。それでも、卒業までに一つでも「分かる」「得意かもしれない」と思える分野が見つかれば、それで十分で、それが法学部での一つのゴールだと思います。
5.まとめ
📌 自由度が高いが、時間管理は自分次第
📌 体感7割ほどがテスト中心だが、対策は立てやすい
📌 法律家志望なら覚悟は必要だが、卒業自体は特別に難しくない
✨ コメント
不安でも大丈夫。少しずつ慣れていけば、法学部での学び方は見えてきます。自分のペースで進んでください。
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がくそん編集部